こんにちは。
カウンセラーママのAYAKOです。
子どもと海外旅行、素敵ですよね!子どもの経験も増えるし、いつも頑張っているママさんのリフレッシュにもなりますしね。
子連れ海外旅行を考えたときにこんな疑問が出てきませんか?
私は子連れ旅行で30カ国以上旅しています。娘と二人海外旅行したことも何回もあるんです!
今回はそんな私が選ぶ子連れ海外旅行に持っていくもの7選です。
これを読んで海外旅行への持ち物の参考にしてください。実際旅行中にどう便利だったのかの体験談や海外での代用品についても説明しています。
ここでは私が子どもと海外旅行した体験に基づいて記事を書いていくので対象年齢は未就学児くらいとして見てください。
子連れ海外旅行の基本的な持ち物
まず基本的に必要なもの
- パスポート・財布・チケット・カメラ
0歳の赤ちゃんであってもパスポートは必要です。そしてチケットは当日の手間が省けるEチケットがオススメです。子連れ旅行では事前にオンラインでチェックインしておくと安心ですよね。
ここらへんは忘れないだろうと思っているあなた。
子連れ旅行で朝もバタバタしますよね?それで私は携帯・財布・カメラをそれぞれ忘れたことがあります。
自分でもびっくりでしたしなかなかこんな人もいないとは思いますが、基本中の基本で現地で買えないものなので皆さん気をつけてください!
- スーツケース
預け荷物となるスーツケースは家族で一つがオススメ。パパに運んでもらいましょう。
- おむつセットなどのベビー用品
いつものお出かけに持っていくマザーズバックに入れているものです。
- ベビーカー
観光地に寄りますが、3歳までの月齢の子供であれば寝てしまいますし必要です。荷物を載せることもできますし、ホテル内だけでも移動がスムーズです。
- 抱っこ紐
観光地によっては抱っこ紐も持っていた方が安心です。階段ばかりの場所に行く時や、登山をする時など。私はサハラ砂漠でラクダに乗る時はもちろん抱っこ紐にしましたよ。
- 現地対応コンセントプラグ
現地によってコンセントのタイプが違います。現地がどのコンセントタイプなのか調べて持って行きましょう。
ホテルによってはUSBケーブル接続口が設けられているところもあり、携帯・カメラを充電するのに便利でした。
持っていくと便利なもの7選
日本のお菓子 いつも使っている水筒
小さい子はお腹が空くとやはり不機嫌になりやすくなってしまいますのでその対策です。
そんなときに小腹を満たせるようなものを絶対持っていくようにしていました。
また、いつでも飲めるよう普段使っている水筒は絶対持って行きました。
もちろん海外でも飲み物はどこでも買えるんですが、年齢が小さいとパックやペットボトルではこぼしてしまう危険性が非常に高いので(うちだけ??笑)ジュースを買ったり飛行機内でもらった飲み物も全て水筒に移して飲ませていました。
また、搭乗する前に水分は用意しておきましょう。飲料水のサービスまで時間がかかったり、格安航空会社だとそのサービスがない場合もあります。機内持ち込みができる水分量には制限がありますが、子供が飲む水分は規程の量を超えても、説明すれば大丈夫です。ただし、国によっては荷物チェック時に危険物でないか匂いを嗅がれたり、試験紙を付けられることもあります。心配な方は、荷物チェックを受けた後に飲み物を買って入れておきましょう。
そして、もう一つオススメの点があります!それは気圧の変動で耳が痛いときには飲み物を飲むことで、耳抜きの役目も果たしてくれます。機内で水筒の水を飲ませて不快な耳閉感を解消させてあげましょう。
ウェットティッシュ、除菌シート
子連れは言われなくてもウェットティッシュは必須でしょと思われたと思います。
しかし海外のウェットティッシュは硬かったり、匂いがきつかったり、泡が出るほど洗剤が入っていたりします!経験上、ティッシュもウェットティッシュも硬いことが多いですねぇ。日本はソフトで良いです。
なので使い慣れている日本の柔らかいものを持っていくことをオススメします。
日本の日焼け止め
海外のものはテクスチャーが硬いです。
そして顔に塗ると白浮きしてしまいます!日本のものは塗りご心地がよく、塗った後もサラサラで快適です、やはりジャパンクオリティですね〜。
タブレット(動画視聴用の機器)
本当はメデイアを与えることは好きじゃないのですが、やっぱり効果絶大です!!
子どもがお気に入りの動画を見せてあげると長時間集中してみてくれますよね。
楽しみな旅行の道中で子どもが泣いてしまうのは、周りを気にしてしまってママにとってもすごくストレス。せっかくの旅行もドッと疲れてしまいますよね。
なのでそこはもう動画に頼ってしまってもいいと思います。
私もいつも飛行機で家族旅行をしていましたがやはりスマホやタブレットで動画を見せている海外の親は多かったです。もちろんうちもぐずったときには見せてました。
そう考えると、世界共通で子連れ旅行の必需品かもしれないですね。
レトルトの離乳食
現代なら普段から活用しているママさんも多いのでは?
海外の食事が口に合わず食べれない子もいると思います。そんなときに便利です。器からそのまま食べられるものの方がホテルでもあげやすいしオススメです。私はいつも箱はかさばるのでとっていましたが、破損したことはないですよ!笑
荷物が多すぎるならかさばらない、パックのものがオススメ!
液体になるので預け荷物となるスーツケースの中に入れましょう。
子供用のカトラリー、エプロンなどの食事セット
日本ではレストランで用意してくれるところも多いですが、海外では子ども用の食器が用意されることはあまりないですね。
エプロン、スプーンやフォークを持っていくのがオススメです。
食器用洗剤とスポンジ
使った子供用のスプーンや水筒を洗ってあげることができます。
これは私がママ友に聞いてすごく参考になったものです。これは地味にすごく重宝しました。食器用洗剤は旅行用の小さいシャンプーケースに入れて、スポンジは現地で捨てられるように小さく切ったものを持っていきます。ちなみに同じように洗濯用洗剤を入れておくと、ホテルですぐに洗えてお漏らしなどの不測の事態にも対応できます。
万が一の時は基本的に何でも現地で揃えられる
すごく辺境の地でなければ、旅行の現地で薬局、スーパーに行けば必要なものは揃うはずです。
ただ買うときに海外が慣れていないと緊張したりするのでできるだけ準備したほうがいいですね。薬さえも薬局に行けば揃えることはできます。いまやスマホで翻訳アプリがありますもんね。それを使いながら希望の薬を伝えればスムーズに買えますし、用法もきちんと伝えてくれます。
上に書いた通り有名な観光地の周辺であればオムツやウェットティッシュなども問題なく手に入る思いますので過度な心配は要りません。
私も子連れ海外旅行を始めた時は荷物は完璧にしないと!と不安がいっぱいでドキドキしていましたが、何回も行っているうちに慣れてきて、現地で買えば良いやーと大きく構えていました笑
逆に持っていかなかったもの
おもちゃ。実はあまりおもちゃを持っていきませんでした。
持って行っても手の平サイズ2つくらいですかね。なぜなら航空会社からおもちゃをもらえることが多いし、荷物になるから。
その代わり現地でお土産がわりに子どものおもちゃを買いました。
私はこの方法結構おすすめで、お土産にもなるし子ども自身にお気に入りのものを選ばせるという点でで旅中も子どもに満足感を与え、ご機嫌をとることもできますよ!
ただ子どもにとってそのときすっごくお気に入りのおもちゃがある、お昼寝の時に使うブランケットがある、ということであればおもちゃで安心感が得られますし移動中に寝てもらうと助かるので持っていくことをオススメします。
持ち物を準備することでできるだけ不安を減らして旅行を楽しみましょう
子どもが小さいうちは、大変だし楽しめないかも・・
なんて行く前から不安になることはありません。
赤ちゃん、子どもがいても海外旅行が楽しかった思い出で埋め尽くされています。大変だったことも笑い話になりますよ。そして、今回の旅行の経験値が今後の旅行に活かされてまたさらに楽しい旅行にしてくれるはずです。
子どもにとってもママにとっても素敵な旅にしてください。
もちろん今はコロナウィルスの影響で旅行は思うように行けませんが、いつか気兼ねなく行けるようになったら子連れ旅行を楽しみましょう!!
育児に頑張るママさんの参考にしてもらえたら嬉しいです。